『路上脱出・生活SOSガイド』大阪編より
健康に不安を感じたときは、すぐに相談しましょう。
1.急病、救急車のよびかた
急病の場合は、救急車を呼びましょう。公衆電話では119番、携帯電話でも局番なしの119番です。
- 自分がいるところの住所番地、目標となる建物、病気の症状を伝えましょう。
- 救急搬送された場合、所持金がなければ無料で(行旅病人として)診察を受けられ、必要であれば無料で入院できます。
- 入院の場合、必要な諸経費については支給されます。
2.体調不良で休養したいときは
- 生活ケアセンターに申し込むと利用することができます。
※詳しくは大阪で寝る場所がないときのページをご覧ください。
3.日頃の健康について医療相談する場合は
※ 団体や相談先の情報については、それぞれのガイドが作成された時のものになります。最新情報になっていない場合もございますので、予めご了承ください。
- 第4月曜日に、扇町公園炊き出しの会の炊き出し現場にて無料健康相談会を行っています。
時間20:00~20:30 - 第3木曜日に、桜ノ宮公園にて無料健康相談・歯科相談・ヘアカットを行っています。雨天の場合は源八橋の下で行います。
時間10:00~12:00
- 第4日曜日に、NPO法人ビッグイシュー基金の事務所にて内科・歯科・はり灸の無料健康相談会を行っています。日時が変更になる場合があるので事前にお問い合わせください。
時間:12:30~13:30
電話:06-6345-1517
※大阪で健康(医療・福祉など)に困っているときのページもご覧ください。
大阪で路上に出てしまったとき 路上脱出のための情報
- 食べものがないとき:大阪の炊き出し情報
- 体調が悪いとき:大阪の無料の医療・健康相談会情報
- 寝る場所がないとき:大阪の無料宿泊施設情報
- ホームレス状態の人が大阪ですぐにできる仕事:『ビッグイシュー日本版』の販売
くらしを立て直したいとき 生活再建のための情報
- ホームレス状態の人が、生活の相談をしたいとき:大阪の民間相談窓口
- ホームレス状態の人が、仕事を探したいとき:大阪の自立支援センターなどの情報
- 生活保護を申請したいとき:大阪の生活保護の申請窓口
- ホームレス状態の人が運動・交流したいとき:大阪でのスポーツ・文化活動のご案内
悩みや困りごとを相談したいとき SOSを出すための情報
- 家賃が払えない、食べるものがない、などの大阪の相談窓口
- 仕事のことで困っているとき:仕事探し、職業訓練、労働問題などの大阪の相談窓口
- 健康(医療・福祉など)のことで困っているとき:大阪の地域包括支援センター、無料低額診療事業の情報
- 法的トラブル・借金問題で法律家に相談したいとき:大阪の無料法律相談の情報
- 若者・こどもが相談したいとき:虐待や家庭内の悩み、ひきこもりなどの大阪の相談窓口
- 女性が相談したいとき:DV、シングルマザーなどの大阪の相談窓口
- ギャンブル、アルコール、薬物などの問題について相談したいとき:大阪の依存症相談窓口
- レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの人が相談したいとき:大阪のセクシャルマイノリティ相談窓口
- 刑務所から出所した後の生活が不安なとき:大阪の出所者の相談窓口
- 悩みを聞いてほしい・相談先が分からないとき:つらい気持ちをそのまま話せる大阪の窓口
- 難民・外国人の人が相談したいとき:大阪の外国人相談窓口(Refugees,Asylum seekers and Immigrants)
『路上脱出・生活SOSガイド』大阪編(2022年8月1日改訂3版)
上記の内容はPDFファイルでもご利用いただけます。
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「路上脱出・生活SOSガイド」をご希望の方には無料で必要冊数をお送りいたします。
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※着払い送料(ゆうメール等)のみご負担をお願いいたします。
※ビッグイシュー基金の活動は、寄付参加、ボランティア活動など、市民のみなさまのご参加・ご協力で成り立っております。私たちと一緒に様々な人達の自立を応援してくださいませんか?