「誰にでも居場所と出番のある社会」をともにつくりませんか
様々な企業のCSRプログラムに採用されています
企業も社会の一員として社会的責任を果たすというCSRの取組みを盛んに行うようになってきました。
ビッグイシュー基金は、企業のCSR活動にも寄与できるプログラムをご用意しました。「誰にでも居場所と出番のある包摂社会」をつくるため、ビッグイシュー基金の活動にご参加・ご協力いただき、ともに活動できることを願っています。
寄付をする
ビッグイシュー基金は「認定NPO法人」です。基金へのご寄付は税制優遇の対象となり、企業・団体様からのご寄付は一般の寄付金の損金算入限度額に加え、別枠で損金算入をすることができます。詳しくは「寄付金控除について」をご覧ください。
ビッグイシュー基金では、金額の大小に関わらずいつでも寄付を受付けております。
郵便振替
口座番号:00960-6-141876
口座名義:NPO法人ビッグイシュー基金
銀行振込
三菱UFJ銀行 堂島支店
普通 5370607
特定非営利活動法人ビッグイシュー基金
口座名入力の場合:トクヒ)ビツグイシユーキキン
※銀行振込みの場合は、お手数をおかけいたしますが寄付お申込みフォームより必要事項をご連絡ください。
社会再生サポーター会員になる
ビッグイシュー基金の基盤を支えていただく「企業・団体『社会再生』サポーター」会員制度です。会費は、おもにホームレスの方の自立サポート・就業支援などにに活用させていただきます。サポーター会員の種類として「キャリア再形成」・「社会復帰」・「社会再生」の3種類をご用意させていただきました。
キャリア再形成・サポーター会員 会費:250,000円/年
会費額でできる事の一例
ホームレスの方が自分に合った仕事を見つけるために必要なキャリアカウンセリングと、求職に際しての必要な経費をまかなうことができる額です。
キャリア再形成・サポーター会員様には
- 「ビッグイシュー基金通信」掲載雑誌『ビッグイシュー日本版』に1年間貴社のお名前を掲載
- 「ビッグイシュー基金通信」掲載雑誌『ビッグイシュー日本版』1冊1年分の送付
- 『ビッグイシュー日本』バックナンバー合本(非売品)の贈呈
- 年次報告書の送付(年1回)
- ビッグイシューパーティーにペアでご招待(年1回)
社会復帰・サポーター会員 会費:500,000円/年
会費額でできる事の一例
就職・就業の後、仕事を継続して続けられるような経費として、例えば専門家によるマンツーマンの相談援助などの就職後フォローアップ費用をまかなうことができる額です。
社会復帰・サポーター会員様には
- キャリア再形成・サポーター会員の特典に加え貴社の社員研修会への当事者やスタッフの講師派遣(年1回)
- 社員研修の一貫として、当事者指導の『ビッグシュー日本版』街角販売体験(道端留学)や1日野宿サバイバル体験へご優待
- ビッグイシュー基金のホームページに貴社名を掲載
社会再生・サポーター会員 会費:1,000,000円/年
会費額でできる事の一例
高齢者だけでなく若者がホームレスになるのを予防し、その自立と社会復帰の方策を社会に提案できる調査研究費の一部をまかなえる額です。
社会再生・サポーター会員様には
- 社会復帰・サポーター会員の特典に加え当事者主体のイベント・文化スポーツ活動(ダンス公演・サッカー)のうちご希望の1つに、協賛企業として貴社の名前を掲載
その他の会員制度
市民応援会員の「ひとり立ち応援会員(年会費50,000円)」にもお申込いただくことができます。なお、その際のお名前の掲載は、市民応援会員の欄になりますことを了承ください。
物品・サービスの寄付をする
物品やサービスの寄付をしてくださる企業・団体のみなさまをお待ちしております。事務経費を削減して少しでも多くの費用を事業費にあてるために、倉庫・事務所など場所の提供や日用品等の寄付も歓迎いたします。例:歯ブラシやせっけん等の日用品、インスタント食品等
ご協力くださる企業・団体の方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
社内研修・学校での講義として利用する
ビッグイシュー基金では、多くの方に貧困問題・ホームレス問題や包摂的な社会づくりの重要性について知っていただくため、共同代表・稲葉剛をはじめ、ビッグイシュー基金のスタッフが全国の大学や、NGO、NPO、企業などで講演や講義を行っております。
「学生が社会へ関心を持つきっかけに」「企業のCSR・社会貢献活動や人材育成の一環として」「市民・地域活動のヒントに」ぜひご利用ください。
その他の活動例
- ホームレスの方向けのパソコン講習の開催
- ビッグイシュー基金の催しや行事への共催、協賛、協力など
- ホームレスの方に就労体験の場の提供