活動内容

活動の3本の柱

ビッグイシュー基金は誰もが生きやすい社会へ、

  1. ホームレスを中心に生活困窮者の自立を応援
  2. ホームレス問題解決のネットワークづくりと社会への政策提案
  3. ボランティア活動と市民参加

の3本柱の応援事業を展開しています。

つながって生きる-① ホームレスの自立応援プログラム

大丈夫・あきらめない―当事者への情報提供と交流

全国各地で「路上脱出・生活SOSガイド」の制作と配布、当事者の「月例サロン」、ビデオ上映会やパーティなど道端交流会もすすめます

普通のくらしを取り戻したい―生活自立応援

定期的な健康診断、住宅・仕事・生活・法律・福祉などの相談、貯蓄応援などの活動を行います

photo: 岡原功祐

仕事がしたい―仕事・就業応援

すぐに働けるビッグイシュー販売をはじめ、就労を支援する団体と連携して仕事応援プログラムを展開します

生きていてよかった―スポーツ・文化活動応援

自立への心の準備を促し人間関係をつくる。フットサル、野球、ダンス(ソケリッサ!)、路上文学賞などに加え、歩こう会、英会話などの自主的なクラブ活動を応援、元気になってもらいます

生きやすい社会をととのえる-② ホームレス&格差・貧困問題解決へのネットワークづくりと政策提案

若者をホームレスにしない―社会的不利・困難を抱える若者応援ネットワーク

若年化するホームレスと、その可能性をもつ若者や子どもを応援するネットワークをつくります。出口となる仕事づくりシビックエコノミー運動にも挑戦します

くらしの基盤をつくる―住宅政策提言やステップハウス

ホームレス状態や排除と貧困の状況を変えていく基盤として、住宅政策の提言ステップハウスの実験的運営なども行います

誰もが生きられる―ギャンブル依存症対策やスポーツによる社会包摂

ホームレス脱出の壁であるギャンブル依存症問題ダイバーシティ(多様性)を進めるスポーツ活動などに取り組みます

市民が社会をつくる-③ ボランティア活動と市民参加

参加の”チャンス”をつくる―ボランティア参加プログラム

当事者へ『路上脱出・生活SOSガイド』を手渡すなど、累計1,000人余の登録ボランティアとともに、基金の活動を広く市民や社会に開きます(ビッグイシュー基金の活動を応援・参加するには

寄付はいま最も有力な社会への参加―寄付参加プログラム

市民応援会員や寄付メニュー、遺贈、その他の多様で新たな寄付参加機会をつくります(ビッグイシュー基金へ寄付するには会員になるには

市民信頼社会をつくる―人々が100%包摂される社会をめざす

ボランティア活動の機会をつくります。誰もが排除されず、すべての人に居場所と出番のある包摂社会を目指します

応援・参加するには

寄付をする(寄付金控除あり)