2021年11月30日 - 活動の近況
基金第14期(2020年9月~2021年8月)の活動をまとめた報告書ができました。コロナ禍の1年間となった14期、東京・大阪の基金事務所には過去最高の1737件の相談が寄せられました。これまでになく、女性や若者、外国人、フリーランスの労働者など、相談者が広がり、その状況もさまざまでした。
報告書では、コロナワクチン接種の応援、陽性者の療養サポートなど多くの個別相談のほか、支援団体との合同の相談会「大人食堂」、アパートの初期費用などを207世帯に支払った「おうちプロジェクト」も含め、各地の団体・個人と協働して進めた事業の報告をしています。個人、団体とのネットワークによって深まる活動へのご意見をいただければうれしいです。
※「団体概要」ページ最下部より、PDF版も閲覧いただけます。