「おうちプロジェクト」 1か月半で29人が利用

2020年10月30日 - 活動の近況

「おうちプロジェクト」では8月15日から、コロナの影響で住まいを失った人や定まった住まいのない人に賃貸住宅契約時の初期費用などを提供しています。10月1日時点で29人の利用がありました。
東京・大阪で協働して事業を進める18団体の一つ、中高生世代を中心に女性を支える活動を行う「一般社団法人Colabo」( 東京)は2人の相談者のアパート入居をサポートしました。担当者は「コロナ禍の影響で家族関係や収入状況が悪化し、虐待の相談なども増えている。収入があっても初期費用がハードルになっていた人が、アパートで一人暮らしするきっかけとなった」と語ります。
同事業では、2020年11月15日までを第1期、2021年1月~を第2期として、来年8月までに200世帯の住宅確保の応援を目指しています。

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