大阪で新しいクラブ「講談部」が誕生

2019年8月30日 - 活動の近況

大阪では毎月、講談師の玉田玉秀斎さんによる「ビッグイシュー講談会」が開かれていますが、講談に魅了されたビッグイシュー販売者4人が「講談部」を結成。
玉秀斎さんから「玉玉亭(たまたまてい)」の亭号と、それぞれ「秀洛(しゅうらく)」「播秀(ばんしゅう)」「壱秀(いっしゅう)」「勢秀(せいしゅう)」の名前をいただきました。メンバーは、今年12月「大阪ホームレスクリスマスパーティ」での自作発表を目標に月2 回の稽古を始めました。
初稽古は源平盛衰記「宇治川の一番渡り」の一幕を、講談の基本「修羅場読み」で猛特訓。腹の底から声を出す2時間半を終え、「じんじん頭痛がする」とは秀洛さん。月例の講談会でも稽古の途中経過を披露する予定です。

次回の講談会は9月30日(月)夜19時からです。
詳細はこちらをご覧ください。

※以降の講談会は、基金のイベント情報一覧ページでご案内します。