2016年3月2日 - 活動の近況
3月2日、第1 回ギャンブル依存症問題研究会を福岡県内で開きました。研究会には基金のメンバーに加え、『ギャンブル依存国家・日本』などの著作のある精神科医の帚木蓬生さん、関西と関東のギャンブル依存症者の回復施設から、セレニティーパークジャパン(奈良)代表の三宅隆之さん、グレイス・ロード(山梨)代表の佐々木広さん、女性専用施設ヌジュミ(横浜市)施設長の田上啓子さん、が参加されています。
初回の研究会では各々の活動の状況を共有するとともに、ギャンブル依存症の実態を広く知っていただくため、回復された当事者へのヒアリングを行うことにしました。次回の研究会は5 月に開かれます。