2024年1月12日 - 活動の近況
23年12月19日、北関東医療相談会、つくろい東京ファンド、ビッグイシュー基金の3団体は34の賛同団体とともに国土交通省、東京都に対して、国籍・在留資格を問わない公営住宅での受け入れなど、仮放免者の住まいの支援拡充を求める要望書を提出しました。
当日は基金共同代表の稲葉剛が参加。記者会見で基金が実施した家賃補助事業「おうちプロジェクト2」の外国籍の人の利用実績や、兵庫・尼崎市営住宅の空き室活用事業を紹介し、「ホームレス・困窮者支援の現場は仮放免者の対応を抜きに考えられない状況。制度を使えない仮放免者は究極の社会的排除をされており、放置できない」と報告しました。
当日提出した「要望書」、および基金がまとめた資料は、以下からご覧いただけます。