2022年11月14日 - 活動の近況
15期(21年9月~22年8月)は、新型コロナの長期化、気候危機、物価高騰など、社会全体の不安定化が進み、その影響を受けた人たちからの相談が相次ぎました。
相談内容(複数有)は生活(45.6%)が最多、次に住宅(34.6%)、福祉(21.3%)、医療(13.5%)、就業(12.7%)で、年齢は19歳~83歳に及び、女性の相談(122件)や海外渡航先で困窮しているという相談も複数あり、相談件数はのべ1337件となりました。
また、コロナ禍の中、生活困窮する人たちへの相談会を、他の支援団体などとともに継続して開いてきました。東京では「大人食堂」にのべ685人が来場。大阪では「新型コロナ・住まいとくらし緊急サポートプロジェクトOSAKA」で食料配布&相談会を4回開催し、計850人の方に対応しました。