2022年7月29日 - 活動の近況
6月25日、基金も参加する支援ネットワーク「新型コロナ・住まいとくらし緊急サポートプロジェクトOSAKA」は、7回目の食料配布と相談会を開きました。過去最多の215人がお米や缶詰などを受け取り、20人の女性に生理用品を、子ども連れの方には紙おむつも配りました。基金は食料品の調達や広報を担当し、当日は相談員として参加しました。
「安定した仕事につけず生活に困っている。貸し付けなどを検討したい」と話す20代の女性には、生活福祉資金の担当窓口の職員と一緒に制度の説明をしました。
長引くコロナの影響に加え、物価高や酷暑など、困窮する人にとって厳しい状況が続いています。
次回は8月27日に開催を予定しています。詳細は以下をご覧ください。
・大阪市西成区で、支援団体合同の相談会を開きます