2021年9月14日 - 活動の近況
全国18の支援団体と協働して進める「おうちプロジェクト」では、この1年間でコロナの影響で住まいを失った人など207世帯(237人)に賃貸住宅の初期費用など総額約4300万円を提供しました(米国コカ・コーラ財団助成)。
基金では50世帯の利用をサポート。女性(9件)、母子など複数世帯(3件)、外国籍の人(2件)などのケースでは、それぞれ専門の支援団体と連携して進めました。
プロジェクトは21年8月末までの時限事業のため、新規受付は終了しましたが、未執行予算の一部は、協働団体がサポートする仮放免中の外国籍の人の家賃支払いなどにも活用します。今後はオンラインでのイベント開催や、報告書の発行も予定しています。