コロナ困窮者への個室対応、都へ4度目の要望

2020年7月31日 - 活動の近況

7月14日、基金も参加する都内の支援9団体が東京都に対して4度目の申し入れをしました。新型コロナウィルスの影響で生活に困窮した人が、公的支援を利用する際の一時滞在場所として提供されるビジネスホテルの受付が打ち切られたためです。
今回の要望では、コロナ以前の相部屋が多い施設利用に戻るのではなく、①ホテル受付の延長、②個室の居宅移行の徹底、③都営住宅や空き家借り上げなど個室確保の方策の検討を求めました。4月以来の活動に1万筆超えのウェブ署名があり、併せて都へ提出しました。
写真提供:MdM Japan

※本申入れに至る経緯や、東京で住まいを失った人が相談できる窓口の情報は、呼びかけ人北畠拓也さんのnoteをご覧ください。 https://note.com/ddsharinnouta

※各種メディアへの掲載記録は、下記よりご覧いただけます
https://bigissue.or.jp/2020/07/20071402/
https://bigissue.or.jp/2020/05/20052701/
https://bigissue.or.jp/2020/04/20040301/