2020年7月31日 - 活動の近況
大阪では住まいのない人、不安定な人に、敷金・礼金・保証人不要で入居できる低家賃アパートの情報提供をしています。6月に「緊急事態宣言でネットカフェに泊まれない人を受け入れたい」という家主さんから連絡がありました。かつては造船業で働く単身者向けの住宅だったアパートで、市内地下鉄駅徒歩8分、1K4畳半で月額家賃は1万9000円、コインシャワーとランドリーのある物件でした。
雑誌の路上販売で生計を立てるOさんは「この家賃なら維持できるし、住民登録をして国の特別定額給付金を申請したい」と入居を即決。他にも二人が入居を検討中です。基金は賃貸契約や、住民票移動に関してのサポートを提供します。