2020年2月14日 - みなさまへのお願い
※3月6日をもって募集は終了いたしました。たくさんのご協力をありがとうございました。
2月も中旬、少しずつ暖かい日差しを感じられるようになり、春が待ち遠しい季節になってきました。
ビッグイシュー基金では年間を通じて衣料品やカイロなどの寄付物品をホームレス当事者の方が活用できる場と機会を設けています。路上では服の維持や管理の難しさから、汚れが目立たなかったり、乾きやすかったりと実用的な衣服が重宝され、コーディネートは自然とシックな雰囲気になりがちです。
そこでビッグイシュー基金東京事務所では、3月14日の定例サロンで、ホームレス当事者やボランティアが集い、春の装いを楽しむ 「コーディネート 会」を開きます。昨年は21人が参加し、「服装が変わると、気分も変わりますね」という声も聞かれるなど、当事者の方が仕事や暮らしのために、衣類を選び自己表現できる場となっています。