図書館から請求増える 『生活SOS ガイド』

2019年12月13日 - 活動の近況

19年7月に改訂した東京の『路上脱出・生活SOS ガイド』(23区編)は、改訂後3ヵ月で4758部の請求があり、18年末の初版発行から累計1万4758部を配布しました。公共図書館や、福祉事務所など公的施設からの請求も増えています。
定期的に請求がある中野区立図書館では、相談先一覧のページを見開きで立てかけるなどの工夫をされています。担当者は「一日に1~2冊とよくはけている。当事者だけでなく、支援者が配布のために複数冊を手に取ることも多いのでは」と話しています。
ガイド大阪編は、大阪市立図書館24館と、豊中市、大東市などもあわせ、初版発行以来2年で累計1万3337冊を配布しています。

〇『路上脱出・生活SOSガイド』東京23区編、は、何冊でも無料でお送りできます。(送料のみご負担ください)

冊子の請求方法については、「路上脱出・生活SOSガイド」ページをご確認ください。

※全国7地域版のガイドも上記ページから、無料PDF版がダウンロード可能です。『路上脱出・生活SOSガイド』東京23区編(第5版)、大阪編についてはネット上で簡単に閲覧いただけます。

 

応援・参加するには

寄付をする(寄付金控除あり)