2019年3月14日 - 活動の近況
基金にはさまざまな寄付が届きますが、昨年暮れには映画券をいただき、2ヵ月間で延べ27人の当事者が話題の映画を楽しみました。
持病で仕事や趣味のスポーツができなくなり「一日が長く感じる」と悩むIさんは「良い気晴らしになった」と、早くも次に見たい作品をチェックされていました。
「劇場で見てもDVDで見ても一緒やん」と笑っていたHさんも、仲間にすすめられてビッグイシュー誌の表紙になった「ボヘミアン・ラプソディ」を鑑賞。「感動した。映画を趣味にしたい」と笑顔で話しています。