2018年6月11日 - 活動の近況
梅雨の時期、路上生活をしている人はネットカフェなどの利用頻度が増え、路上販売や、その他の仕事もできにくくなって収入が減ります。その上、熱中症のリスクも高まり、普段以上に生活が大変に。
そこで、東京事務所では今年も6月からボランティアの方と一緒におにぎりとドリンクづくりを開始。初回の6月11日は、明太子味のふりかけを混ぜたおにぎりと、医療関係者のアドバイスを参考にした糖分控えめのスポーツ飲料水をつくりました。早速、事務所に生活相談にいらした路上生活の方にお渡し。「このところ味気ないカンパンばかり食べていたのでありがたいです」と笑顔がこぼれました。