夏を乗り切ろう!カラーコーディネートと熱中症対策講座

2017年6月25日 - 活動の近況

6月、大阪の定例サロンでは「夏を前に自分の“色”を見つけよう!カラーコーディネート講座」を開きました。講師の先生から、色が人に与える印象や効果など(色彩心理)について話を聞き、参加者それぞれに似合う色の「パーソナルカラー」診断も実施。同じ黄色でも、濃いマスタード色や、ブルーがかった色などさまざまな黄色があり、明るい表情や肌の色から白っぽい黄色が似合うと診断されたHさんは、寄付された衣類の中からぴったりの色のシャツを見つけました。他の参加者も講師やボランティアにコーディネートしてもらい、「この色似合うね!」という声が会場にあふれました。

また、同じサロンで元看護師のインターン黄さんが「熱中症講座」を担当。熱中症に関する基礎知識や予防のポイントなどを話しました。①のどが渇く前に水分補給、塩分も忘れない ②帽子や通気性のよい服装で涼しく③仕事・活動の時間は日中を避けるなど、工夫する ④疲れた時は無理せず休憩、それでもよくならない時は病院へ ⑤血圧や体重など、普段から自分の体調チェックを、の5項目などです。
さらに、夏場は、塩分補給のための塩飴やボランティアの協力を得て作成されたスペシャルドリンクなどを用意。暑い夏を健康に乗り切るため、定例健康相談会や、個別の医療相談を通じて健康面のサポートをしています。