2017年3月6日 - 活動の近況
2015年から始まったダイバーシティカップの取り組みは、ホームレスの人たちだけでなく様々な社会的背景・困難を抱えた人たちが参加し、サッカーを通して交流を深め、知り合う場と機会を作ってきました。
2016年7月には第2回ダイバーシティカップを開催し、200人以上が参加しました。同年10月にはシンポジウム「A ball can change the World -1つのボールが人生を変える」を開催し、「沖縄の貧困・孤立に抗するコミュニティーづくり」を掲げたdaimonCUPや、アーティストで日本サッカー協会の社会貢献委員長の日比野克彦さんなど多彩なゲストを交えて、日本社会においてスポーツがどのような価値を発信し、役割を担うことができるのか、熱い議論が交わされました。※当日の詳細レポート
そして2017年3月6日(月)に、第12回全国若者・ひきこもり協同実践交流会の延長企画として、ダイバーシティ・フットサルカップを開催します。今回も「ホームレス」「ひきこもり」などの多様な背景を持つ当事者や、支援者が立場を超えてともにフットサルを楽しみ、さらにはプレイだけでなくハーフタイムショーなど多様な形で「居場所」と「出番」をつくりたいと思っています。
お誘いあわせの上、見学・応援にお越し頂けたら幸いです。
※事前申し込みは不要です。当日直接現地までお越しください
※観覧席あり
イベントの詳細はホームレスサッカーチーム野武士JAPAN ホームページをご覧ください。
◆日時:2017年3月6日(月) 10時30分~17時30分
◆場所:新宿コズミックスポーツセンター(大体育館)
◆共催
スポーツ・フォー・ソーシャルインクルージョン(社会的包摂スポーツ)実行委員会
認定NPO法人ビッグイシュー基金
◆協力
若者支援全国協同連絡会
全国若者・ひきこもり協同実践交流会in東京現地実行委員会