2015年4月14日 - 活動の近況
ホームレスサッカーチーム「野武士ジャパン」の輪が、さらに広がろうとしています。
隔週の練習では、ホームレス当事者、生活困窮者、うつ病などの社会的困難を抱えた若者や支援者、散歩のついでに立ち寄った地域住民の方などが入り乱れ、こどもから60代まで、年齢や肩書を越えて一つのボールを追いかける光景が日常になっています。基金では、スポーツを通して互いの多様性=ダイバーシティを知り合い、問題領域を越えてつながれる、より大きなフィールドをつくりたいと考えています。このため、今年7月、都内で20チームほどが参加する大会「ダイバーシティカップ」を開きます。乞うご期待!