夜回り活動から始まる当事者支援

2012年8月31日 - 活動の近況

暑さが本格化してきた夏の夜、大阪では大阪駅周辺を中心に夜回りを行っています。終電間際になっても、飲み帰りや仕事帰りの人々の足音や声がざわめく駅構内で、無理やり目を閉じておられるホームレス状態の方は現在もたくさんいらっしゃいます。先日声がけした30人弱のうち、ほとんどは駅の中央改札から徒歩5分圏内のところで休んでおられました。決して安眠出来る環境にはありませんが、人通りの多い場所のほうが襲撃などを受ける可能性が減るから、という理由でやむなく駅周辺を寝場所に選ぶ人もいるようです。
夜回りでは、大阪版「路上脱出ガイド」や熱中症予防のための飴、タオル、毎月開催している健康相談や映画会などのビラなどを渡しています。声をかけた人たちが皆事務所を訪ねてくれる訳ではありませんが、最近では映画会に来たついでに歯科検診を受けた方が入れ歯を作る相談に至るなど、少しずつ利用者が増えてきています。自助のアクションを起こす上で何がきっかけになるか。それを計るのはとても難しいですが、ふとしたタイミングに思い出して電話をかけてみるかと思って貰えるように、今後も継続した夜回りをしていきたいです。

資料請求 - もっと知りたいビッグイシュー基金
生活にお困りの方へ
路上脱出生活SOSガイド
ギャンブル依存症問題
おうちプロジェクト

ボランティアに興味のある方へ

関連リンク